DirectLobbyゲームを登録

DirectLobbyとはマイクロソフトのDirecPlayの機能のひとつで、相互接続のためのロビー機能を定めた規格です。 Age of Empiresシリーズやセガラリー2等が相当します。 最近はあまりDirectLobby対応ゲームはリリースされないように感じます。
DirectLobby対応ゲームは適切にインストールすることで、レジストリーのDirectLobby管理情報に登録が追加されます。 ゲームの呼称や、起動対象になるゲームプログラムの実行ファイルの場所も情報に含まれます。

登録の詳細

イメージ図


DirectLobbyゲームプログラムをGameC.exeとし、ゲームの呼称を「ゲームC V1.00」とした場合で説明します。 GameC.exeはIGM2対応のゲームプログラムではありませんから、ゲームの登録の際、当然のことですが、 GameC.exe -info
と起動しても標準出力に有効な応答は返ってきません。 特別なゲームローダーDirectLobbyLoader.exeがあらかじめ用意されており、この問題を解決します。
DirectLobbyLoader.exeはIGM2をインストールしたフォルダーの中のゲームというフォルダー内に最初からあります。
ユーザーはゲームの登録時に、ゲームとして、GameC.exeではなくDirectLobbyLoader.exeを指定します。
これによりIGM2はゲームの登録時、下このように呼び出すことになります。
DirectLobbyLoader.exe -info
-infoの部分はコマンドラインパラメータです。 DirectLobbyLoader.exeはIGM2に対応して作成されていますが、 他の場合と若干違って「DIRECTLOBBY」「ゲームC V1.00」「ゲームD・・」・・という応答が標準出力に出力され、そのまま終了します。
DirectLobbyLoader.exeはDirectPlay機能のDirectLobby命令で、DirectLobby管理情報から登録されているゲームプログラムの一覧を取得して、 すべてのDirectLobby対応ゲームの呼称を繋げて応答するのです。
これによりIGM2側はDirectLobby対応ゲームをIGM2に対応したものと判断します。 ユーザーには「ゲームC V1.00」「ゲームD・・」・・という名前で主催・参加できるゲームが一度に追加されることになります。 またファイル選択ダイアログで指定したのはDirectLobbyLoader.exeですから、 主催や参加時に呼び出すのもDirectLobbyLoader.exeとIGM2は認識することになります。

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